鈴鹿8耐2019 レポート

鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会に、中須賀選手をはじめとする#21ヤマハファクトリーレーシングチームが出場!

Suzuka 8hours 2019
  • 2019年7月25日(木)~28(日) 鈴鹿サーキット

EVENT REPORT

多くのご来場ありがとうございました!
YAMAHA FACTORY RACING TEAMがライバルとの激闘の末、2位を獲得!

2019年7月28日(日)、三重県鈴鹿市で開催された“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会に「#21YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から中須賀克行選手、アレックス・ロ ーズ選手、マイケル・ファン・デル ・マーク選手が出場して2位となり、2015年のファクトリーチーム復活以来5大会連続となる表彰台を獲得しました。

YZF-R1の発売21周年に合わせ、1985年の「ヤマハTECH21チームカラー」の復刻カラーで出場した「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」。決勝は、終始ライバルとのバトルとなりましたが、3人が自身のパートを確実にこなし、ローズ選手が3番手で最終スティントを迎えました。そして211周目に2番手に浮上するとチェッカー直前にトップのライバルが転倒。これで赤旗が提示されレースは終了となり、「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が暫定で優勝となりましたが、審議の結果、暫定リザルトが改訂され2位となりました。

ヤマハファンブースにも大勢のお客様にご来場いただきました。
ワイズギアでは、鈴鹿8耐限定グッズをはじめとしたグッズを取りそろえた物販コーナーを展開しました。特にTECH21デザインのグッズは人気を博し、オープン前から列に並ぶお客様の姿が多く見えました。たくさんのご来場ならびにヤマハヘの熱いご声援ありがとうございました!

#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM

中須賀克行 選手

「今年もこの3人で鈴鹿8耐を戦うことができて、とても楽しくそして充実したレースウイークでした。3人とも100%の力を出し切って、YZF-R1というたすきをつなぐことができました。チームスタッフの強力なバックアップもあって最大限の力を発揮できました」

アレックス・ローズ 選手

「リザルトについて語るのはやめておきましょう(笑)。スーパーバイク世界選手権ではライバルであるマイケル、最高のチームメイトであり友人でもある中須賀さん。このふたりと一緒に鈴鹿8耐を戦えたことを、とてもうれしく思っています。鈴鹿8耐は僕にとって特別なレースですからね。今日はベストを尽くしましたし、思いっ切り楽しみました」

マイケル・ファン・デル・マーク 選手

「レースは変わった終わり方になってしまいましたが、僕たち3人は今日できるベストを尽くし、いいペースで走り続けることができました。また来年鈴鹿8耐に戻って来たいですね!」