User's Voice : 山下晃和 SEROW with PRUNUS

普段からセロー250で林道ツーリングを楽しんでいるという彼にプラナスマフラーの使用感ついて語ってもらった。

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Profile[Akikazu Yamashita] アウトドア、ファッション、スポーツ、バイク、クルマ、船舶、登山、自転車系雑誌他、広告、WEB広告などのモデル業を中心に、トラベルライターとしても活動。「旅」をライフワークに、モーターサイクルや自転車に乗って色々なところへ赴き、写真を撮り、景色を見ては、人間本来の生き方とは何かを探し続ける放浪旅人。今まで訪れた国は38ヵ国以上。中国・東南アジア・中米・南米、南アジアの22ヵ国、約14,850kmを自転車で走破した経験もある。2013年からはセロー250オーナーとして野山を駆けまわっており、将来はセローでオーストラリアを横断するのが夢。

セローという個性をさらに伸ばす正統派マフラー

まず印象的だったのは低速域のトルクがアップしたことです。明らかに扱いやすさが増しました。もともとセローというバイクはオフロードの林道を「速く」ではなく「楽しく」走るためのバイクというコンセプトだと思いますが、そういうキャラクターをより活かす方向で作られていることに好感をもちましたね。実際、周りのセローオーナーの間では低速域の扱いやすさを高めるためにフロントスプロケットを少し小さなものに交換しているケースが多いんですよ。

あとは音量がカスタムマフラーとは思えないほど静かだったことにも驚きました。音質こそノーマルよりわずかに歯切れの良さが強調されてますが、音量自体は体感的にノーマルとほとんど違いが分からないほどです。僕もそのひとりですが、より自然の奥深くまでアクセスするためのツールとしてセローを使っている人は多いと思うんですよ。そこで釣りやキャンプといった他のアウトドアアクティビティも一緒に楽しんだり。そういうシーンを想定するなら、やっぱり音は静かな方がいいですよね。

ノスタルジックな思いにも応える普遍性がある

一般的にカスタムマフラーに換えるというとパワーや音をより刺激的にするためというイメージが強いですけど、セローオーナーに限っては音量を変えずパワーアップさせたいという志向の人が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。

そういう意味ではブラックを基調とした控えめなルックスも味わい深くて合ってますよね。225を思わせるデザインを採用しているというあたりが消費者の心理をよく分かっているなあと。やはりセロー250オーナーの頭の中にはどこかに初代へのリスペクトがありますから(笑)

林道ツーリングのほか、モトクロスコースでの本格的なオフロードライディングも積極的に楽しんでいる山下さん。もちろんマシンの特性に大きな影響を与えるマフラーについての関心も高い。形状だけではなく、音質までもセロー225のマフラーを意識してチューニングしたという開発担当者の説明を熱心に聞いていた。また、純正マフラーの後端部が素材の特性上、どうしても錆びてしまうのが気になっていたそうで、プラナスのマフラーにアルミ切削のエンドキャップがついていることにいたく感激していた。

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