"Communication Plaza" リニューアルオープン!

「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」がキーワード ヤマハ発動機の企業ミュージアム"Communication Plaza" リニューアルオープン!

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\ワイズギアガール舟橋菜々の/ どきどき体験レポート "Communication Plaza" リニューアルオープン!

Vol.55

"Communication Plaza" リニューアルオープン!

CATEGORY:どきどき体験レポート

リニューアルして増々パワーアップ。来館すればお得なサービスも!

ワイズギアガールの舟橋菜々がお届けする『どきどき体験レポート』。今回はリニューアルして新しくなった「コミュニケーションプラザ」にお邪魔してきました!

静岡県磐田市にある「コミュニケーションプラザ」はヤマハ発動機が運営する企業ミュージアム。モーターサイクルや電動アシスト自転車PASをはじめ、ボートや船外機、産業用ロボットなど様々な分野のヤマハ製品や長く愛されている歴史的製品、さらにヤマハの未来に関わるデザイン、最新技術、情報とあらゆるものが集約されているんです。掲げているキーワードは「コミュニケーション」。これはヤマハのファンはもちろん、ヤマハ社員、取引先、グループ社員とヤマハに関わるすべての人に向けた言葉で、この場所で情報交換をしたり、交流を深めたりしながら一緒にスキルを高めていこう、という想いが込められているそうです。

今回のリニューアルでは1階の展示レイアウトやゾーン展示を変更。体験型コンテンツが増えているので楽しさも一段とアップしています。また3階にある「プラザカフェ」は店内の改装に加え、メニューも一新!地産地消にこだわったメニューなどおいしさにさらに磨きがかかっているんです。しかも館内に設置されているアンケートに記入すればカフェメニューが10%オフになるうれしいサービスもあり!

ヤマハ好きにはたまらない充実のコミュニケーションプラザ、この機会にぜひ一度、足を運んでみて!

FLOOR MAP

FLOOR MAP 01
ウエルカムポールがリニューアル!最新モデルも見られる展示空間

▲最新情報を動画で配信するウエルカムポール。イベントなどの情報もこれを見ればバッチリわかる!ブランドスローガンの"Revs your Heart"。銘版も新設。
▲新型展示コーナーでは最新モデルも見ることができます。現在展示されているのは10月10日発売(国内)の「MT-25」。

FLOOR MAP 02
ヤマハ発動機のさまざまな事業の初代と最新モデルを比較展示してある「シンボルゾーン」。

▲ヤマハ発動機の製品第1号「YA-1」。黒一色で重厚なデザインが常識だった当時、エンジとクリーム色のツートンカラーのスリムな車体から、"赤トンボ"の愛称で呼ばれた。
▲「YB-1」と2015年モデルの「YZF-R1M」の比較展示。
▲スクーターは「SC-1」と「TMAX530」。PASでは「PAS PA26-A」と「PAS ナチュラLデラックス」の比較展示。
▲スノーモービル「SL350」と「SR VIPER R-TX LE」。船外機では「P-7」と「FT9.9LWHX」を比較展示。「P-7」は当時YA-1のエンジンをベースに誕生したそう。モーターサイクルの技術を海に生かしたんですって!!

FLOOR MAP 03
世界各地で暮らしに役立ち人々に愛されているヤマハ製品コーナー

▲世界各国で販売される様々な仕様の二輪車を展示しています。
▲レースで活躍する車両も展示。写真手前はMotoGPで活躍の「YZR-M1」。
▲桟橋を登ればボートの中がどうなっているか見れちゃう。
▲ROVはタッチアンドトライが可能。
▲電動アシスト自転車をはじめ様々な用途の製品が間近でご覧いただけます。

FLOOR MAP 04
デザインフィロソフィはコンセプトモデルなどの未来を感じるデザインを展示

(シーズンにより展示が変わります。)

▲ヤマハ発動機のデザインフィロソフィを表現。
▲フロント2輪のコンセプトモデル「01GEN」。近未来的でスタイリッシュ!!
▲LMWの第一弾「TRICITY125」の特徴を解説しています。

FLOOR MAP 05
製品展示スペースには製品を体感しながら理解ができるシミュレーターをご用意!子供から大人までが楽しめる。

▲カジキ釣りの疑似体験ができる「SportFishing」。実際に近いカジキの手応えが味わえて迫力満点。
▲ジョイスティックで大型クルーザーを360度自在に操れる「HELMMASTER」。未来感あふれる操船体験!
▲体験乗車ができる「サウンドシミュレーター」。リアルなモーターサイクルのサウンドと走行が楽しめちゃう。

FLOOR MAP 06
企画展示コーナーでは現在「北米スタイルのアウトドアライフ」をテーマ展示

ヤマハ製品のあるライフスタイルをテーマにした企画展示のコーナー。アウトドアライフの楽しみ方をシーンで再現しているそうです。アウトドアにもオフロードバイクやROV(Recreational Off-highway Vehicle/業務用途の実用性と、レジャー用途の快適な走行性・居住性を兼ね備えたオフロードビークル)などが大活躍!

FLOOR MAP 07
モーターサイクルの技術を発展させた製品と、最新エンジンが見られる技術展示

▲ヤマハの"制振"ダンパー。四輪車用のパフォーマンスダンパーと二輪車のパワービーム。走行中の車体の変形と振動を吸収することで快適性、操縦性が向上します。
▲ヤマハのエンジン技術は半世紀以上にわたってレースで競い、人々の生活を支えながら性能と品質を磨いて陸に、海に、空に活躍の場所を広げているんですね!

FLOOR MAP 08
「鈴鹿8時間耐久ロードレース」優勝記念の特別展示を実施中!

7月26日に開催された2015年「鈴鹿8時間耐久ロードレース」で、YAMAHA FACTORY RACING TEAMが19年ぶりの優勝を果たしました。それを記念して、今回の優勝マシンYZF-R1やエスパルガロ選手のレーシングスーツ、優勝カップ、歴代優勝マシンなどを集めた特別展示を行っています。(年内開催)

FLOOR MAP 09
企業の歴史紹介

ヤマハ発動機創業の経緯や年表、音叉マークの由来など見応えたっぷり。モーターサイクルの第一号機「YA-1」やレース活動なども紹介されています。

FLOOR MAP 10
企画展 BIG BIKE Collection 総集編展示

アメリカンテイストのクルーザーとヨーロピアンテイストのツアラーモデルを展示。ビッグバイクコレクションは2015年内開催予定。

FLOOR MAP 11
創業から現在に至る歴史的な製品を展示

モーターサイクルの公道モデル、レーシングマシン、ボートや船外機などのマリン製品、自動車エンジン、スノーモビルなど、創業から現在に至る歴史的な製品を展示。展示製品は動態保存(稼働できる状態で保管)が原則というから驚きです!

▲YZR500などのワールドGPで活躍した名車。
▲パリ・ダカールラリーで優勝したXTZ850Rなどのラリーマシンも。

FLOOR MAP 12
ヤマハ・オリジナルグッズをはじめ、来館記念になる品が揃うプラザショップ。

エントランス右手のプラザショップはヤマハグッズが目白押し!ヤマハファンならぜひとも立ち寄りたいショップです。

▲「TW STEEL」のヤマハコラボ腕時計。
▲ヤマハレーシングアイテムが勢揃い。

FLOOR MAP 13
リニューアルした「プラザカフェ」。軽食やソフトドリンクなどが楽しめる。

▲「季節のREVプレート~静岡そだち~」¥1200(税込)土日開館日のみ販売。数量限定。すべて静岡産の食材を使用したこだわりの一皿。
▲こだわりのスイーツも大充実の内容にリニューアル。
▲新設のカウンターは見晴らしも最高。愛車を眺めながら食事も楽しめる。

※土日開館日は小学生以下のお子様はなんと料金半額にてご利用いただけます

※開館日は下記ホームページでご確認ください。2015年11月14日はイベント開催のため臨時休館になります。

コミュニケーションプラザ
創業以来の製品や技術、活動を一堂に集めた企業ミュージアムで、ユーザーとの交流を深める場としても利用されている。場所はヤマハ発動機本社横。
静岡県磐田市新貝2500(ヤマハ発動機本社新館の西側)
tel.0538-33-2520 入館料無料
https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/

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