06月04日発表資料(2)

ワイズギアの公式発表資料です。

掲載のデータは発表時点のものです。価格・仕様等について変更する場合もございます。

2004年6月4日

マリン業界初のインバータ採用。空調能力3.49kw/4.89kwの2タイプ
マリン用インバータエアコン本格発売開始


  株式会社ワイズギア(代表者:飯窪 泰、所在地:浜松市新橋町)は業界初のマリン用インバータエアコン(空調能力3.49kW:3,000kcal/4.89kW:4,200kcal)2タイプを開発し、ハイシーズンを前に2004年6月4日より本格発売を開始します。販売は全国の主要ヤマハボート取扱店にて行います。
本年3月より先行販売しておりましたマリンエアコンは、業界初のインバータ制御を採用し、現在販売されている商品と比較し省電力仕様(15A・18A)のものとしています。また、ダイアグノースシステムを採用し、機器の故障を事前に診断する機能を追加しました。室内外機一体式にすることによる本体製品の低価格化を実現、また設置費用の削減にも大きく寄与しています。
すでにご購入下さったお客さまからは、省エネ性、操作性の点で高い評価を頂いております。

インバータ制御は家庭用や業務用エアコンでは広く普及していますが、マリン用では、インバータノイズ対策が必要なため、製品化することが非常に難しいとされてきました。そこで当社は徹底的なノイズと熱対策を施し、さまざまなボートに対応できる省電力仕様としながら、高額なマリンエアコンの価格を見直し、より多くのお客さまのボートに搭載できるよう価格を抑えたマリン業界初のインバータエアコンを開発いたしました。
今後も当社としましては、快適なマリンライフをサポートする新しい商品の開発を進めてまいります。


ワイズギア マリン用インバータエアコン


〈メーカー希望小売価格〉
3.49kW (3,000kcal)仕様
399,000円(本体価格 380,000円)
4.89kW (4,200kcal)仕様
441,000円(本体価格 420,000円)

<市場背景と商品概要>

通常の家庭用エアコンが空気による熱交換を行うことで冷風、温風を発生させるのに対し、マリン用エアコンでは海水の熱交換を利用し、キャビン内の空調を整えています。また起動時の電力負荷も大きく、発電機は大型のものが必要となるために、通常のマリンエアコンはオプション設定とされ、比較的サイズの大きいボートに設置されることが多く、高額なマリンエアコンが一般的でした。
今回正式発表となりましたインバータマリンエアコンは、起動時の電力負荷を最小限に低減するインバータ方式を採用しました。これにより起動電力を従来の約1/3?1/2に抑えることができるとともに、メンテナンスに役立つ故障診断モード(ダイアグノースシステム)を搭載した、室内外機一体型のマリンエアコンです。

<インバータエアコンの特徴>
マリン用としては世界初となるインバータを採用し、3.49kW(15A/3,000kcal)と4.89kW(18A/4,200kcal)の2タイプを設定し、起動時の電力負荷を抑えた省電力マリンエアコンです。
海水ポンプの故障やフィルターの目詰まりなどによって起きる不具合(9項目)を表示する故障診断モード(ダイアグノースシステム)を採用し、メンテナンス性を高めました。
本体価格はもとより室内外機を一体化することで設置費用を低減し、従来のマリンエアコンの総額を約20%~30%削減した低価格商品です。

<インバータエアコン仕様諸元>
商品名
4.89kW(4,200kcal)
3.49kW(3,000kcal)
冷房能力
kcal/hr
4,200
3,000
暖房能力
kcal/hr
3,600
3,600
電源
AC100V±10%正弦波および矩形波
定格電流
A
18
15
軌道電流
A
15
15
消費電力
KVA
1.8
1.5
適合ブレーカー 最大
A
20
20
圧縮機 電動機出力
kW
0.7
送風機 形式
シロッコファン
風量
m3/min
6
電動機出力
kW
0.1
海水配管径
mm
吸入25.4(1インチ)・吐出16
ドレン配管径
mm
ホース内径 φ13
冷却水量
L/min
30
冷媒量
g
R407C 500
最小ダクト径
mm
φ150
外径寸法W×O×H
mm
593(+34)×318(+60)×324
質量
kg
47

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ワイズギア マリン営業課
静岡県浜松市南区新橋町1103 TEL.053-443-2185