メーカー: YAMAHA
YZF-R1 サイドポッド
220,000円(税込) / 200,000(税抜) 税率:10%
ヤマハ発動機の高い空力技術とデザイン性を兼ね備えた本格派カーボンサイドポッド
MotoGPマシン「YZR-M1」用サイドポッドの形状を基にYZF-R1/R1M用に最適な翼断面を作り込んだサイドポッドです。
「YZR-M1」用サイドポッドと同じ材料を用いて、同じメーカーにて製造・塗装を行うことで本物のクオリティを追求しています。
転倒試験・走行試験を繰り返し行うことで、品質や耐久性にもこだわっています。
またドライカーボンならではの軽さも魅力の1つです。
サイドポッドとは?
年々マシンが改良を重ね、エンジン性能の向上にともなってウィリーの発生が課題になってきました。
ECUにはアンチウィリー制御が搭載されていますが、これは効率よく最大加速が得られるようエンジン出力を制御するもので、ウィリーが発生する限界の速度以上に加速することができなくなっています。
そこでこのウィリー限界を高める(マシンの器を大きくする)べく誕生したのがサイドポッドです。
YZR-M1のサイドポッド
2016年にはECUソフトウェアがMotoGP共通スペックになり、アンチウィリー制御の性能が低下したこともあり、よりサイドポッドの重要性が高まり、機能とデザイン性を兼ね備えた形状へと進化しました。
現在でもYZR-M1で使用しされており、ウィリー抑制や整流効果だけでなく、コーナリング性能を損なうことなく、ブレーキング時の安定性向上にも貢献しています。