こだわりの生産工程 メッキ工程

サクラ工業はもともと楽器部品のメッキ加工を行う会社として創業。そのためマフラーのメッキ加工も自社工場で手掛けている。オートメーション化された近代的な工場では、溶液のなかで被メッキ物(マフラー）とメッキ物を電気分解させることで皮膜をつくるいわゆる電解メッキが行われている。SR用のプラナスマフラーは下地に半光沢ニッケル、トリニッケル、光沢ニッケルをメッキする3層メッキによって仕上げられ、優れた耐腐食性を実現。光沢チェックのほか、定期的にCASS(耐食性試験)や膜厚検査なども行われ、品質は厳しく管理されている。