ヤマハ独自の技術・ノウハウとMotoGP使用オイルのテクノロジーをご紹介します。
最新のMotoGP用
オイル
テクノロジーを流用
厳選されたベースオイルと添加剤の配合バランスを最適化。
従来品のモアパワーコンセプトを踏襲しながら体感性能を向上!
低温時の低粘度化
フリクションロスを低減し、シフトフィーリンングやエンジンレスポンスの向上を体感いただけます!
高温時の粘度確保
高温高負荷状態でも油膜を保持し、エンジン保護性能を確保。
温度による粘度の変化が少ない特性を実現!
性能の持続性を確保
JASO規格よりも厳しいYAMALUBE独自の基準をクリア。
オイル交換時期まで性能を維持する耐久性を持ち合わせています。
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NEW RS4GPは低温時の粘度を
低く設定しつつ、
高温時には粘度を確保できる
ように最適化することで
温度差によるオイルの粘度
変化が少ない特性を実現
ヤマハ純正オイル YAMALUBE
旧-現行RS4GP
比較官能評価テスト
前田 恵助 ライダー
レーシングキットパーツの開発・テストライダーも務めています。
※写真は2020年時点のものです
エンジン開発
エンジニアレビュー
鈴鹿8耐2023 磐田レーシングファミリー使用済 RS4GPの分析結果
走行距離:約1,193km
(ウォームアップ含む)
オイル粘度について
極端にオイル粘度が低下してしまうと
エンジン保護性能が確保できなくなります。
RS4GPは8時間耐久という過酷なレースを
走り切った後でも、まだエンジンを保護するための粘度が
確保できています。
塩基価とは?
オイルに混入した酸性成分を中和したり、
洗浄性を示す尺度となります。
限界値より低下してしまうとエンジン内に
汚れが蓄積しやすくなり、
保護性能が低下してしまいます。
Cu(銅)、Pd(鉛)溶出量とは?
オイルの保護性能が失われてしまうと
エンジン内の金属部品が削れてしまいます。
銅や鉛が大量にオイルに交じっている場合、
オイルの保護性能が確保できていない事
となります。
8時間の極限使用状態であっても
エンジン保護性能は
失われておらず、
まだ継続使用できる結果
YAMALUBEオイルは交換
タイミングまで
性能を
発揮する十分な耐久性を
持ち合わせています!