Vol.51
MIDLANDアクションカメラでツーリングの楽しみ方が広がる!
CATEGORY:HowTo
アクションカメラで日頃のツーリングシーンに違った楽しみをプラス!
スイッチひとつで録画開始が出来る簡単操作モデルのXTC280。小型軽量でフルHD画質、付属の60m防水ケースで雨の日も安心、旅の思い出を残せるツールとして活躍すること間違いなし!
MIDLANDアクションカメラ XTC280
フルHDカメラを、「撮る」ことに特化させたクラス最小・軽量サイズ。
撮影に必要な動作はスイッチのスライドだけ。ミニマムな機能こそが貴重な時間を生かせます!
XTC280の詳細・ご購入はこちら
アクションカメラを使ってみよう!
1.まず充電をしよう
- 【1】カメラ右側面のバッテリーカバーのリリースボタンを押しながら、カバーを外し、バッテリーパックをセット。
- 【2】本体後ろのカバーを開け、付属のUSBケーブルを接続。USBケーブルのもう一方をパソコンやUSB充電器などに接続して充電しよう。充電中はLEDが緑点滅している。緑点灯になったら充電完了だ。
2.マイクロSDカードをセット
本体後部のカバーを開け、マイクロSDカードをセットする。向きに注意。はじめにカードをフォーマットする。フォーマットボタンを押しながらレコードスイッチをレンズ側にスライドさせ、LEDが点滅したらフォーマットボタンを離し、レコードスイッチをLED側にスライドする。ピッピッと音がしたらフォーマット完了だ。
3.カメラを装着して、録画してみよう
同梱のユニバーサルマウントでヘルメットに装着
ヘルメットの貼付け面をキレイにして、粘着シートでユニバーサルマウントを貼る。
もしもの落下に備えて、付属のストラップでマウントとカメラを固定しておこう。
バイクに乗ったときにカメラが水平になるように取り付けよう。
同梱のユニバーサルマウントでバイクに装着
バイクの平坦な面を見つけて、ユニバーサルマウントを粘着シートで貼る。マウントはある程度(約70°)角度調整ができるので、カメラが垂直にセットでき、熱くならない場所を選ぼう。
カメラを取り付けたら、もしもの落下に備えて、付属のストラップでマウントとカメラを固定。
直進時にカメラが垂直になるように角度を調整しよう。
オプションマウントでバイクのハンドルに装着
別売りの「ハンドル取付マウンター 3,013円(本体価格 2,790円)」をハンドルに取り付ける。
カメラ底面のネジ穴にマウンターのネジを固定。ストラップで落下防止を忘れずに。
直進時にカメラが垂直になるように角度を調整しよう。
- ●録画開始
- レコードスイッチをレンズ側にスライドするだけ。4秒後に録画が開始され、レコードLEDが点滅。
- ●録画停止
- レコードスイッチをLED側にスライド。
- ※カメラは必ずタテ方向(スイッチが上)になるようにセットしよう。
- ※マウンターを貼り付ける際は貼り付け面を十分脱脂してしっかり貼り付け、貼り付け後1日程度は使用しないようにしよう。落下防止のストラップも必ず取り付けておこう。
撮影した動画を鑑賞してみよう!
録画した映像を再生してみる
録画した映像は、パソコン(Windows&Mac)で再生することが出来る。プラグアンドプレイに対応しているため、特別なソフトをインストールする必要はない。※記録されるビデオファイルのフォーマットはMP4。
- 【1】同梱のUSBケーブルを使用して、パソコンとカメラを接続。
- 【2】レコードスイッチをLED側からレンズ側にスライドし、カメラの電源をONにする。自動的にカメラがリムーバブルストレージデバイスとして認識される。
- 【3】DCIMフォルダの中にあるビデオファイルを取り出し、パソコンで再生。
- ※撮影画像は約10分に自動分割されて保存されます。
- ※撮影データの日付時刻の設定はできない仕様になっています。
いろいろな場所に取り付けて、迫力の動画を楽しもう!
XV1900CUへのハンドル取り付けマウンター装着での撮影画像例
- 〈使用上の注意〉
- ●本製品を道路上で使用する場合は、各地方自治体の条例、各都道府県の道路交通法に従ってください。
- ●バイクを運転中に操作しないでください。必ず安全な場所に停止させ、周囲の安全を確認してから操作してください。
- ●視界を遮ったり、運転の妨げになったりするような場所には取り付けないでください。
取材協力:YSP袋井