三重「伊勢志摩」

「伊勢志摩」を巡る

この記事は、2012年11月以前のY'S GEAR CLUBの記事です。

Drag Star 400

女一人旅・「伊勢志摩」を巡る

今回は、ドラッグスター400に乗って三重県の伊勢志摩へ出発。
海沿い、山合いのワインディングロードを楽しみながら、
お伊勢参り、温泉、獲れたて海の幸など、とことん遊んじゃいました。

春を告げる伊良湖の菜の花畑を楽しむ

今回の旅は1泊2日で巡る伊勢志摩。全国でもメジャーな観光地ですね。伊勢神宮に赤福餅、それから…えっと…(汗)。今のところすぐ思い浮かぶものがこの程度の(苦笑)私ですが、ゆえにいろいろな新しい出会いを期待し、出発です! バイクは「ドラッグスター400(以下DS4)」。「ジャパンクルージング」アクセサリーのスマートサイドバッグを装着していますが、これがオススメ。1泊分の荷物と、レインスーツが余裕でバッチリ収まります。まずは浜松から伊勢湾フェリーに乗るため愛知県伊良湖港へ。国道42号で渥美半島の先端までひたすら走ります。近づくにつれて景色が南国のような雰囲気を帯び、さらに近づくと国道沿いに…。うわ~素敵。一面黄色い菜の花畑だ~! まだ風は冷たいけれど、ここはもうすっかり春の様相。テンション2割増に上がっちゃいました。

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国道42号沿いにある「伊良湖菜の花ガーデン」で、一足早く春の訪れを感じちゃいました。黄色い絨毯を敷き詰めたかのように広がる菜の花畑は圧巻です。この辺りでは1月上旬から菜の花が咲き始め、2月中旬~3月上旬が見頃とか。花畑で記念撮影もできます。すっごく綺麗で、一見の価値ありです。

パールロードで旬を味わい、絶景を走る

伊良湖港でDS4とともにフェリーへ乗船。三重県の鳥羽港を目指します。今回は、ちょっぴり贅沢して特別室を利用。鳥羽港までの約55分、クルージングを満喫しちゃいました。その後は再びDS4に乗ってパールロードへ。鳥羽から志摩へ海岸沿いに伸びるこの道は、リアス式海岸の素晴らしい景色を眺めながら、じつに爽快な気分で走れます。途中で大好物の牡蠣直売所「中山かき養殖場」を発見!牡蠣の養殖が盛んなこの地で、人気抜群のお店だとか。お腹も空いたし、せっかくだからここでひと休みするとしましょう。 いや~、旬の牡蠣はじつに美味しかったです。ぷるぷるしてミルキーで。生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣も最高ですね! お腹を満たしたあとは、パールロードで一番の絶景といわれる「鳥羽展望台」へ。青い海と広がる水平線。すごく綺麗でした。その後、タヌキを祀る「面白展望台」を経て辿り着いた、「大王埼(だいおうざき)灯台」でも360度のパノラマを楽しめました。こちらもオススメです。さて初日はこれで終了と思いきや、宿へ着くと今度は獲れたての海の幸や癒しの温泉が…。お泊まり旅ってやっぱり最高ですね!

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伊良湖港の伊勢湾フェリー乗り場へ到着。

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フェリーに乗船しました。今回は特別室(320円)を選択。通常の客室の上にあるので、最高の景色が楽しめ、ゆったりしていて快適です。

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まだまだ潮風が冷たい時期ですが、開放的な気分を味わうならデッキに出てみるのもいいのでは。運が良ければ、イルカの群れに遭遇することも。鳥羽港までの所要時間は約55分。

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この時期の志摩半島は、冬グルメの牡蠣が旬を迎えています。パールロード沿いはたくさんの直売所がありますが、特においしいと評判なのが「中山かき養殖場」。獲れたての新鮮な牡蠣を生でも焼きでも1個100円で食べられます。焼き牡蠣は、身はもちろん、殻に残ったスープも絶品。とにかくこれは本当に美味しかった!

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鳥羽市と志摩市を結ぶシーサイドライン「パールロード」。海をバックに気持ちよく走れます。

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パールロードの沿線にある鳥羽展望台にて。

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的矢湾を望む「面白展望台」は園内の一角にタヌキ地蔵が祀られているほか、タヌキ型のベンチもあり、ユニーク。

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断崖に立つ白亜の灯台。頂上まで登ると地球の丸さを感じる水平線と、眼下の素晴らしい景色が楽しめます。映画ロケ地でも有名。

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大王崎灯台からの帰路。駐車場で海を眺めながら一休み。

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旅館に向かう途中に見た風景。夕陽に染まる海がとても綺麗で、バイクから降りてしばしうっとり。

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宿泊先の「活鮮旅館 志摩半島」に到着。ロビーにはヒノキの香りが漂っていて何だか落ち着きます。

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料理が評判のこちら。食事は伊勢志摩近海で獲れた新鮮な海の幸がいっぱい。鯛やスズキ・伊勢えびの豪快な舟盛りやアオリイカの姿造りなどなど、美味しくてすごく贅沢な気分。食事のあとは天然温泉に入ってゆっくり疲れを癒しま~す!
※写真の舟盛りは4人前です。

2日目は志摩の観光スポット巡りからスタート

2日目は、まず国道260号沿いにある浜島町のシンボルキャラクター「伊勢えび大王像」で写真撮影。かわいい姿が人気で記念撮影する人も多いとか。そして260号を南張へ向かい、「磯笛岬展望台」へ。ここは太平洋と英虞(あご)湾を一望でき、日本の夕陽百選にも選ばれています。私が訪れたのは昼間ですが(笑)、眺めは素晴らしかったです。もちろん、出世と幸運に恵まれるといわれる「ツバスの鐘」もしっかり鳴らしました。

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たっぷり休養をとり、爽やかな朝を迎えた2日目。国道260号沿いを走って浜島町へと向かうと、海苔の養殖風景が広がります。緑の絨毯を敷いたようで綺麗です。

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これが「伊勢えび大王像」。とってもかわいらしいでしょ。

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磯笛展望台に立つ「ツバスの鐘」をカラ~ン。出世できるかな(笑)。正式な鳴らし方は隣の立て看板を見てね。 願い事を貝殻に書き、横の網に結ぶと成就するそう。旅の安全を願って。

剣峠を越え、神の住む杜伊勢神宮へ

続いては県道12号の「剣峠」から伊勢神宮へ向かいます。この峠はカーブが多く、アップダウンも激しいバイク好きにはたまらないルート。山頂の展望台では、これまた素晴らしい景色が望めます。峠を越え、細い道を抜けると「伊勢神宮」の駐車場です。まずは伊勢神宮前にある「おかげ横丁」へ。江戸後期~明治初期の風情を再現したという町並はノスタルジックな雰囲気が漂い、土産ものや名物料理など、伊勢路自慢のお店がたくさん並び、楽しく散策できます。ランチは横丁内の「ふくすけ」で名物の伊勢うどんを堪能。ずんぐり太い麺と真っ黒なタレは見た目にインパクトあり。麺は柔らかく、ふんわりした食感でタレは意外とあっさり。美味しくてお腹も満足です。

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剣峠の頂上に立っているモニュメント。そのほか詩人、野口雨情の詞碑が立てられていました。

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緑に囲まれたワインディングロードをDS4で軽快に走って、伊勢神宮へと向かいます。

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訪れた日も賑わっていた「おかげ横丁」。独特の風情が漂うレトロな町並は、まるで映画の中に迷い込んでしまったかのよう。

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「ふくすけ」で名物の「伊勢うどん」をツルリ。メニューは、月見伊勢うどん530円、伊勢うどん450円、めかぶ伊勢うどん550円など。

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デザートは「団五郎茶屋」にて。香ばしくて柔らかいお餅が美味しい、赤福ぜんざい500円。

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伊勢神宮では手水舎で手を清めてお参りへ。正宮をお参りしたあと別宮まで行きました。何をお願いしたかは、ナイショで~す。

伊勢志摩スカイラインで爽快な走りを体感

帰りは「伊勢志摩スカイライン」を走り、鳥羽港へ。山頂の朝熊山展望台から臨む伊勢湾の絶景、道の楽しさも展望台から鳥羽方面に向かう部分が一番素晴らしいので、ぜひ体感してみてほしいです。ということで、今回はこの辺で。次回はどこを旅しようかな。どうぞお楽しみに!

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伊勢神宮からの帰りは「伊勢志摩スカイライン」を堪能。日本の百名道のひとつに数えられるこの道を走るのも、今回の旅で楽しみにしていたこと。景色が綺麗で、もう走るのが楽しくってしょうがない!

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山頂の朝熊山展望台から臨む伊勢湾の絶景。

伊勢志摩スカイラインの終盤。鳥羽港へ一直線。

TOURING MAP
YAMAHA DragStar400
旅のワンポイント