シールドの取り扱い方法
RPHA 10 PLUS
シールドの取り外し方法
シールドは取り外して清掃することができます。
シールドロックを外してください。
シールドを全開位置まで開きます。
ハンドルロッカーを矢印の方へスライドさせてください。
シールドがギアプレートから外れます。
- 注 意
- ハンドルロッカーが解除されていない状態で無理にシールドを取り外すと破損する恐れがあります。ハンドルロッカーはいっぱいまでスライドさせてください。
シールドの取り付け方法
ハンドルロッカーがオープンの位置になっていることを確認してください。
シールドガイドの上端とプラットギアを図のように合わせ、挿入してください。
シールドがギアプレートにガチャンという音をさせながら、かみ合ってシールドが固定されます。
シールドを繰り返し開閉し、確実に取り付けられているか確認します。
- 警 告
- シールドがギアプレートにかみ合っていないと、走行中にシールドが外れ、思わぬ事故を引き起こす恐れがあります。シールド取り付け後は、シールドの開閉作業を数回繰り返し、シールドがギアプレートに確実にかみ合っていることを確認してください。
ピンロックシートの取り付け方法
柔らかい布の上でシールドが平らになるくらいまで広げながら、シリコンシールがシールドの内側にきっちり密着するようにシートをピンにはめ込んでください。
- 注 意
- シールドが充分に平らになっていない状態でシートを装着しようとすると、ピンが破損する恐れがあります。取付けの際はシールドの内側の汚れを取ってから、ピンロックシートのシリコンシール側の面に手を触れないように注意して取付けてください。
シリコンシールが全周にわたってシールドに密着していることを確認します。
※シリコンシールが密着しているか定期的に確認してください。ポジションを合わせ、シリコンシールがシールドに密着していることを確認後、保護フィルムを剥がしてからシールドをヘルメットに装着してください。
ピンロックシートがシールドに密着していない場合は、軸のセンターがオフセットされているピンを回転させることでシートの張力を調整することができます。
内側のピンが回るまでティアオフボタンを回して張りを調整してください。- 注 意
- シートは気候により伸縮したり長期使用により取付け部が変形する場合があります。定期的にシリコンシールが密着しているか確認し、調整範囲を超えた場合は新しいピンロックシートに交換してください。
ピンの取付け
図のように内側からピンを入れ、外側からティアオフボタンを合わせます。その際、ピン側とティアオフボタン側の突起(図:1と2)が重ならないようにしてください。- 注 意
- ネジを締めすぎるとティアオフボタンが回りにくくなります。
ネジ山をつぶさないように注意してください。