TRICITY 125 / MT-07 販売店様向け試乗会

ヤマハから今季発売予定のニューモデル「TRICITY(トリシティ) 125」と「MT-07」の販売店様向け試乗会に特別参加してきました!

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\ワイズギアガール舟橋菜々の/ どきどき体験レポート <2014.5/14 ヤマハリゾートつま恋>

Vol.50

TRICITY 125 / MT-07 販売店様向け試乗会

CATEGORY:どきどき体験レポート

ヤマハから今季発売予定のニューモデル「TRICITY(トリシティ) 125」と「MT-07」の販売店様向け試乗会に特別参加してきました!
どちらも話題のバイクとあって、どんな走りを見せてくれるのかワクワク。
その乗り味をイチ早く確かめてきました!

シティ コミューターの新しい形「TRICITY 125」

▲前輪の接地感が高いから安定感あってコーナリングもスムーズ、軽快に楽しく走れちゃう。

「TRICITY 125」は、AT小型二輪免許で乗れる125ccクラスの新しいオートマチックシティコミューター。こちらは「ひろがるモビリティの世界」を長期ビジョンに掲げるヤマハが推進するLMW()の第一弾として開発されたモデルです。そんな「TRICITY 125」をイチ早く試乗できるなんて、すっごくラッキー。
いろいろ特徴がある「TRICITY 125」ですが、私がまず魅かれたのは、その独創的なルックス。フロント2輪が映える、エレガントでスマートなデザインがいいですよね。また「TRICITY 125」の乗り味の魅力は、軽快かつスポーティな走り、扱いやすさと安定感とのこと。では早速その魅力を試乗して確かめましょう!
驚いたのは、走り出した瞬間に伝わってくる新しい感覚。発進からふらつきが少なくスムースで安定感があります。コーナリングでも前輪の接地感が高いので安定感がありながらS字などの切り返しはとっても軽快。フロント2輪が路面の変化にもしっかりついてきて、快適に気持ちよく走れちゃいました!

※ LMW=Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)。モーターサイクルのように傾斜して旋回する3輪以上の車両の総称。

【フロントホイール】
LMW機構のフロントにはそれぞれに独立したサスペンションとリンク機構を取付けているそう。それが石畳や荒れた路面でも良好な乗り心地をつくる理由とか。なるほどですね。
【足付き性】
身長166cmの私は足付き性が良し。足が地面にべったり着きます。乗り降りしやすいフラットボードもいいですね。

軽やかで扱いやすい「MT-07」思いのままに操って、楽しい走りを!

▲バイクと会話するって、こういうこと!?どういうことかは、みなさんも乗ってみれば分かります(笑)。
楽しく走れるってことは間違いないです。

「MT-07」は、「Sports Passion with Smart」をコンセプトにしたスポーツバイク。ヤマハの設計思想である「クロスプレーン・コンセプト」に基づく2気筒エンジンを搭載していて、バイクと会話するような直感的な走りが楽しめるそう。躍動感あふれるフォルムもかっこいいし、これは期待できますよ!
さて、その「MT-07」に実際に乗ってみてまず感じたのは、すごく軽いということ。車両重量179kg(ABS182kg)ということですが、私でもラクラク取り回すことができちゃいました!さらに足付き性も良くて、これは女子にもかなりポイントが高いのではないでしょうか。そして走行では、“これって大型バイク?”って思わず言いたくなるほど、軽快なハンドリング。とっても扱いやすいので、その理由を聞いてみると、「重心がまとまっているから」なんですって。なるほど!納得です。ただし、パワーはしっかり大型です。だから、走り応えも十分あります。前回試乗した「MT-09」の軽さにも驚きましたが、こちらはそれを上回る軽さでまたまたびっくり。女性ライダーのみなさんにもおすすめですよ!

【179kgの軽量ボディ】
スリムな軽量ボディも「MT-07」の魅力。取り回しが簡単にできるし、軽快なハンドリングで、女子でも扱いやすいのがうれしいですね。
【足付き性】
身長166cmの私の場合は、両足が地面にピッタリと着きました。足付き性は大事なので、うれしいですね。
これなら気軽に乗ることができそうですね。

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