Vol.50
TRICITY 125 / MT-07 販売店様向け試乗会
CATEGORY:どきどき体験レポート
ヤマハから今季発売予定のニューモデル「TRICITY(トリシティ) 125」と「MT-07」の販売店様向け試乗会に特別参加してきました!
どちらも話題のバイクとあって、どんな走りを見せてくれるのかワクワク。
その乗り味をイチ早く確かめてきました!
シティ コミューターの新しい形「TRICITY 125」
「TRICITY 125」は、AT小型二輪免許で乗れる125ccクラスの新しいオートマチックシティコミューター。こちらは「ひろがるモビリティの世界」を長期ビジョンに掲げるヤマハが推進するLMW(※)の第一弾として開発されたモデルです。そんな「TRICITY 125」をイチ早く試乗できるなんて、すっごくラッキー。
いろいろ特徴がある「TRICITY 125」ですが、私がまず魅かれたのは、その独創的なルックス。フロント2輪が映える、エレガントでスマートなデザインがいいですよね。また「TRICITY 125」の乗り味の魅力は、軽快かつスポーティな走り、扱いやすさと安定感とのこと。では早速その魅力を試乗して確かめましょう!
驚いたのは、走り出した瞬間に伝わってくる新しい感覚。発進からふらつきが少なくスムースで安定感があります。コーナリングでも前輪の接地感が高いので安定感がありながらS字などの切り返しはとっても軽快。フロント2輪が路面の変化にもしっかりついてきて、快適に気持ちよく走れちゃいました!
※ LMW=Leaning Multi Wheel(リーニング・マルチ・ホイール)。モーターサイクルのように傾斜して旋回する3輪以上の車両の総称。
TRICITY 125
ヤマハ発動機 「TRICITY 125」製品サイトを見る
軽やかで扱いやすい「MT-07」思いのままに操って、楽しい走りを!
「MT-07」は、「Sports Passion with Smart」をコンセプトにしたスポーツバイク。ヤマハの設計思想である「クロスプレーン・コンセプト」に基づく2気筒エンジンを搭載していて、バイクと会話するような直感的な走りが楽しめるそう。躍動感あふれるフォルムもかっこいいし、これは期待できますよ!
さて、その「MT-07」に実際に乗ってみてまず感じたのは、すごく軽いということ。車両重量179kg(ABS182kg)ということですが、私でもラクラク取り回すことができちゃいました!さらに足付き性も良くて、これは女子にもかなりポイントが高いのではないでしょうか。そして走行では、“これって大型バイク?”って思わず言いたくなるほど、軽快なハンドリング。とっても扱いやすいので、その理由を聞いてみると、「重心がまとまっているから」なんですって。なるほど!納得です。ただし、パワーはしっかり大型です。だから、走り応えも十分あります。前回試乗した「MT-09」の軽さにも驚きましたが、こちらはそれを上回る軽さでまたまたびっくり。女性ライダーのみなさんにもおすすめですよ!
MT-07 / MT-07 ABS
ヤマハ発動機 「MT-07」製品サイトを見る