ヤマルーブ ガラス系コーティング

ヤマルーブ ガラス系コーティングで愛車ピッカピカ!

この記事は、2012年11月以前のY'S GEAR CLUBの記事です。

ヤマルーブ ガラス系コーティングで愛車ピッカピカ!

ヤマルーブ ガラス系コーティング(泡タイプ)

今回はヤマルーブ ガラス系コーティング(泡タイプ)で愛車をピカピカにします。
YSP袋井の工場長にプロの裏技や洗車のコツを教わりながら洗車してもらいました。

用意するもの
  • ヤマルーブ バイクシャンプー
  • ヤマルーブ ガラス系コーティング(泡タイプ)
    (専用マイクロファイバークロス付)
  • ヤマルーブ シートクリーナー
  • ヤマルーブ 耐熱ワックス
  • ヤマルーブ シールド撥水剤
その他(市販品)
  • 拭きあげ用クロス
  • スポンジ×2
  • ブラシ
  • ゴーグル
  • ゴム手袋
  • バケツ
用意するもの:写真

使用前/GRAND MAJESTY400

ワイズギアスタッフが全力で?汚し、かわいそうな姿になってしまったGRAND MAJESTY400。ボディーをはじめ、ホイールやマフラーもドロドロ。さあ、キレイに洗ってもらいましょう!

使用前/GRAND MAJESTY400:写真
手順
はじめに

洗車はエンジンが冷えているときに行います。走行直後は厳禁です。また、炎天下でボディーが熱くなっているときも避けましょう。シャンプーがすぐ乾いてシミになってしまうことがあります。エアクリーナーボックスや電装品、マフラー内部には水が入らないように注意してください。洗車時にはビニール袋などでカバーしておくといいでしょう。

1あらかじめホコリや砂を水で洗い流す!
STEP1:写真

ホースの水を使って全体をやさしく洗い流します。砂ボコリなどが付いたままゴシゴシこすってしまうとバイクの塗装面をキズつけてしまうので丁寧に洗い流そう。エアクリーナーボックスや電装品、マフラー内部に水が入らないように注意して。

高圧洗浄機でスピード洗浄 STEP1 プロの裏技:写真

高圧洗浄機ならスピーディーに洗車できるが、水圧が高いので取り扱いには熟練テクニックが必要。写真のようにステッカーをはがしてしまうほどのパワーがあるので、電装品やメーターなどに浸水してしまう可能性がある。コイン洗車場などで使う場合には十分注意しよう。

2シャンプーを規定どおり薄めて泡立てる
STEP2:写真

ヤマルーブ バイクシャンプーを水で50倍に薄めて泡立てる。先にバケツにシャンプーを入れ、ホースで勢いよく水を入れて泡立てよう。
◎濃ければいいってワケじゃないぞ!泡がポイント!
ヤマルーブ バイクシャンプー詳細はこちら

3たっぷり泡立ててスポンジでソフトに洗っていこう
STEP3:写真

たっぷり泡立てたらスポンジでソフトに洗おう。スポンジでこするのではなく、泡で汚れを包み込むように洗うのがポイント。汚れが下に流れ落ちていくので上から洗っていこう。シャンプーが乾いてしまわないように、フロント、サイド、リアなど部分ごとに洗い終わったらすすいでいくといい。シミや変色の原因になることがあるので、シャンプーはしっかり洗い流そう。目と手肌を保護するために、ゴーグルとゴム手袋は必ず着用しよう。
◎夏場は乾燥に注意!部分ごとにすすいでいくのがコツ

4足回りも洗ってみよう!
タイヤがきれいだとグッと引き締まるよ!
STEP4:写真

ボディーを洗い終わったら足回りにとりかかろう。ホイールはスポンジで洗う。足回りには砂などがたくさん付着している。傷の原因になるのでスポンジはボディー用と別にするのが鉄則だ。コンパクトなブラシがあればタイヤを洗うのに便利。キズの原因になるのでブラシは塗装面には使わないこと。足回りは入り組んだカタチになっている。シャンプーを残さないよう念入りに水で洗い流そう。バイクを洗い終わったら、もちろん手もよく洗っておこう。
◎ブラシは塗装面には使わない!

5しっかり拭き上げ
マイクロファイバークロスなどで水滴をしっかり除去!
STEP5:写真

泡をホースの水で洗い流したら、マイクロファイバークロスなどの柔らかくて吸水性の高いクロスで、しっかり拭き上げよう。拭き上げ用のクロスを何枚か用意しておくと作業性がいい。これもボディー用と足回り用は分けておくのがベスト。

エアダスターですばやく水切り STEP5 プロの裏技:写真

エアダスターを使うと拭き上げ時間を一気に短縮できる。ボディーの水滴を吹き飛ばすだけでなく、ボディーやシートの溝などクロスが入らない部分の水滴も吹き飛ばせる。だだしこれもパワーが強力なのでステッカーなどをはがしてしまうこともある。使いこなすにはテクニックが必要なのだ。

6コーティングはさっぱりスプレーしっかり拭き上げ
STEP6:写真

いよいよコーティングだ。ヤマルーブ ガラス系コーティング(泡タイプ)はスプレータイプの缶入りなので、スプレー前に必ず缶をよく振っておこう。コーティングは一度に広範囲やろうとするとムラになりやすいので、フロント、サイド、リアなど部分ごとに作業する。コーティング剤の吹き付けすぎもムラの原因になるので、さっぱりスプレーするのがコツ。狭い部分には直接スプレーせず、付属のマイクロファイバークロスにスプレーして拭き上げる。塗り込みと拭き上げはクロスの面を替えながら作業しよう。余分に市販のマイクロファイバークロスを用意しておき、ボディー用と足回り用はクロスを分けておくと万全だ。滑るのでシート、グリップには塗らないようにしよう。また、ミラーコーティングされたスクリーンにはかからないように注意が必要だ。
ヤマルーブ ガラス系コーティング(泡タイプ)詳細はこちら

7シートやマフラーは専用ケミカルで
STEP7:写真

シートにワックスやコーティング剤を塗ってしまうと滑って危険。専用のヤマルーブ シートクリーナーを使おう。軽い汚れならクロスにスプレーして拭き取り、汚れがひどい場合にはシートに直接スプレーして3~5分後に拭き取る。マフラーは熱くなるので普通のワックスやコーティング剤は使えない。ヤマルーブ 耐熱ワックスを均一にスプレーして軽く拭き上げておくと、排気の熱で硬化してキレイに仕上がる。
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8ミラーには、ヘルメットケミカルで一工夫
STEP8:写真

ミラーにはヤマルーブ ヘルメットシールド撥水剤を使おう。雨天時にミラーにつく水滴を強力にはじいてくれる。ミラーコーティングされているスクリーンを装着している場合には、かからないように注意が必要だ。
ヤマルーブ ヘルメットシールド撥水剤詳細はこちら

9最後にクロスやスポンジをよく洗って干しておこう!
STEP9:写真

使い終わったマイクロファイバークロスやスポンジ、ブラシは残ったシャンプーでしっかりと洗ってよくすすぎ、干しておこう。

使用後/GRAND MAJESTY400

工場長ありがとう!おかげでピッカピカになりました!

使用後/GRAND MAJESTY400:写真
比較/GRAND MAJESTY400
比較 使用前/GRAND MAJESTY400:写真

使用前

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比較 使用後/GRAND MAJESTY400:写真

使用後